24Mar
高齢化社会の波はこんな所にも打ち寄せるのかと最近衝撃だったのが、高齢すぎて葬式に参列できない場合があるということです。確かに、施設や病院で過ごしている人も多いでしょうし、日常生活は送れていても冠婚葬祭に参加するのは難しいという人も多いと思います。
昨今の葬儀の簡略化は、葬儀に参列する人が減っているからという理由もあるみたいですね。人数が少ないのに大きな会場を借りる必要はありませんものね。正直な話、あまり人数が多いと家族も誰が誰やら把握できない部分もありますし、ぶっちゃけ小規模な方が金銭的にも助かりますよね。生きている人間の今後の生活にかけるお金の方が大切ですし。罰当たりな話ですが、余裕がある人以外は切実な問題ですから。