葬式を固定概念に囚われずに考える

menu

葬式について物申す

葬式のあるなし以前に、近所づきあいがあるかどうか

近所の人の顔も分からない時代です。交流がなければ、例え隣で不幸があっても気付かないというのは十分有り得ます。だからこそ、親がとうに亡くなっているのに年金を不正受給するために死亡届を出していなかったといった事件だって起こるのです。

最近よく聞くこの事件、果たしてお金目当てだったのかなあと疑問に思います。病院で亡くなると葬儀会社が待ち構えていてあれよあれよと葬儀の運びになりますが、家で亡くなった時、どうしていいか分からないから放置していたという可能性だってあると思うんですよね。だって誰も教えてくれる人が居ないんですから。どうしようと思いながらも月日は流れてしまって、今更言い出せないという状況に追い込まれた人だっているのではないでしょうか。

関連記事

カテゴリー